組立式2×4突っ張り柱ツーワンとは?
 2本を1本に繋いで突っ張る柱です

 
 他品との違い
 本品は2×4材を突っ張らせて柱として利用するための日曜大工品です。同類にはディアウオールやピラーブラケット、当店別売のピーネジなどさまざまあります。それらの商品と本品との違いは次のとおりです。
項目 他品 本品
取付け前の柱の長さ 天井高とほぼ同じ 天井高のほぼ半分
柱と突っ張り器 別個 一体
柱の運搬 必要(乗用車又はトラック) 不要(宅配便)
柱の組立 不要 必要
柱の長さカット 必要 不要
柱の高さ調整可能範囲 0~3センチ 0~10センチ
柱の出っ張り なし あり(連結部)


 特徴
 日曜大工をしようとするとき、ネジクギを打てる柱があれば大抵のことができます。棚を付ける、モノを掛ける、間仕切りする、等々。特にスピーカーや照明器具など電気器具を柱に取付ける場合、電線コードを柱の背面に這わせることができるのは大きな利点です。柱があれば電気スタンドを使う代わりにお好きな高さに照明器具を取付けられます。場所も取りません。ただ問題は天井高とほぼ同じ長さの2×4材の持ち運びが簡単ではないことです。そこで本品では柱を2本に分割し、設置場所で1本の柱に組立てる方式により問題をクリアしました。また組み立てるときに2本の柱の連結部に高さ調整用の間座を挿入する方式により高さ調整範囲を0~10センチとしました。そして10センチ刻みの品番を用意してほぼ全範囲の天井高に対応できるものとしました。従って本品では柱の長さカットは不要となります。本品には柱と同じ断面のネジ式の突っ張り器が下端に装着されています。そのため機能的に次のような特徴があります。
➀ ネジによる突っ張りのため微妙かつ揺らぎのない固定が可能なこと。
② 天井と床両面に比較的大きい柱の断面積で接するため柱の直立がより安定すること。
③ 低い位置で突っ張り器を操作できること。
 さて本品は2本の柱を繋いで1本の柱にします。ツー(2)をワン(1)にする柱なのでツーワンと申します。
 

 部材 
 本品を構成する各部材は以下のとおりです。
➀ 垂直方向に繋いだとき上側になる柱(以下「上柱」と呼びます)。上柱の長さは10センチ刻みで60~130センチの8種類。
② 繋いだとき下側になる柱(以下「下柱」と呼びます)。下柱全体の長さ(下端に付いた突っ張り器を含めて)は110センチと130センチの2種類。
③ 上柱と下柱を左右両側から挟んでネジによって連結する部材(以下「連結材」と呼びます)。2枚で1組です。当店別売のニコイチN38と同形ですが長さは17センチ。高さ調整材を挿入する分だけ7センチ長くなっています。
④ 上柱と下柱の間に間座のように挿入して高さを調整する部材(以下「高さ調整材」と呼びます)。2.5と5センチの2種類。2×4材を輪切りにしたものなので断面は柱と同じです。
⑤ 下柱の下端に装着された突っ張り器。ネジ軸に回転棒が固定されており回転棒を手で回してネジを伸ばして柱を突っ張り固定させます。当店で別売のピーネジ、ピッタンと同じ構造です。ネジの出入りは0~3センチ。従って⑤の高さ調整材と合わせることで最大2.5+5(高さ調整材)+3(突っ張り器)=10.5≒10センチの高さ調整が可能となります。
 
 品番別の高さ調整範囲
ツーワンの品番および使用可能な実際の天井高(センチ)の最低および最高は以下の通りです。
品番 最低 最高
170L 170 180
180L 180 190
190L 190 200
200L 200 210
210L 210 220
220H 220 230
230H 230 240
240H 240 250
250H 250 260
260H 260 270
(注)270センチを超える天井高については、ホームセンター等で140センチ以上の2×4材を別途ご調達いただきそれを上柱として利用することにより使用可能となります。

 
使い方  
  以下天井高が249センチの場合を例にとってご説明します。天井高が249センチの場合、10センチ未満を切り捨て最低高240センチの品番240Hを選択します。尚天井高が例えば260センチぴったりの場合250Hでも260Hでも利用可能ですが、測り間違いがあった場合、高さを少し上げることは可能ですが下げることはできないので下の品番をお選びください。この場合は250Hです。
➀ 天井高をもう一度測ります。天井高を測るには巻尺を1メートル強伸ばして先端を天井に当てます。天井から1メートルの地点を指でマークし(又は付せんやセロテープなどでマークする)、次に巻尺の先端を床にあて先端の突起を足で押さえながら巻尺を伸ばしてマークの位置までの高さを測ります。その高さが149センチなら天井高は100+149=249センチになります(1センチ未満は切り捨てます)。
② ➀により高さ調整の必要な高さは9センチと決まりました。高さ調整材で調整できる高さは2.5センチ刻みで2.5、5、7.5センチの3種類です。高さ調整材は調整を必要とする高さより小さくかつ最も近い高さを選びます。この場合は7.5センチです。高さ調整材2.5と5を用意します(仮に天井高が244センチの場合は最も近い5ではなく4より下で最も近い2.5になります)。
③ 下柱の上端部に2枚の連結材を取り付けます。下柱の上端部には連結材をネジで固定するための下穴が4カ所(写真A)ついています。連結材を下柱に取付けるために使う下穴は高さ調整材を使わない場合(品番の最低高と天井高が同じ場合)は下柱の端口から最も遠い4番目になります。2個の高さ調整材(7.5センチ)を挟む場合は端口から最も近い1番目になります。そうすると2本の柱の端部を同じ深さだけ連結材にもぐりこませられるのでバランスがよくなります。
まとめると次のようになります。
A 高さ調整材なし=端口から4番目の下穴
B 高さ調整材2.5=端口から3番目の下穴
C 高さ調整材5.0=端口から2番目の下穴
D 高さ調整材7.5=端口から1番目の下穴
厚み面(38ミリ面)が上になるように下柱をテーブルなどの上に置きます。連結材の外側から付属のネジを挿入し裏側からネジの先端が充分に突き出るまでドライバーでネジを出します。使う高さ調整材は上記Dであるのでネジの先端を端口に最も近い1番目の下穴に合わせます(写真B)。連結材の裏側に付いた溝に下柱が嵌まるように方向を調整してドライバーでネジを締めます(写真C)。このとき完全に締め付けないようにします。次に下柱を反転させて反対側にもう1枚の連結材を取付けます。反転させると裏側に回った連結材が出っ張るのでテーブルに平に乗りません。そこで連結材をテーブルの端から外側に逃がします(写真D)。そして2枚目の連結材を1枚目と向き合うように下柱にネジ止めします。やはりネジは完全に締め付けないでおきます。完全に締め付けると2枚の連結材がつくる開口部に遊びがなくなり、高さ調整材や上柱を差し込むときに入れずらくなるからです。後で挿入しづらいと気が付いたときにネジを緩めれば同じことになるのであまり注意することはありません。
④ 連結材が上端にネジ℉めされた下柱を設置場所と天井高が同じ壁際に立てます。本例では高さ調整材2.5と5センチを使いますので2個の高さ調整材を連結材の開口部から連結材の裏側の溝に嵌め込むようにして挿入します(写真E)。次に片手に上柱を持ち、下柱を斜めに傾けます(斜めにしなければ上柱が天井に当たって挿入できません)。そして上柱を高さ調整材と同じようにして挿入します。
⑤ 繋いだ柱全体を垂直に立てます。上柱と下柱が真っ直ぐになるように方向を調整します。柱の厚み面が壁に向くように柱を回して壁に押し付けます。片方の連結材の表面は壁に接触し、反対側は室内側に向きます。室内側に向いた連結材の上側の下穴にネジを通しドライバーで締め付けます。柱を壁に押し付けると壁からの抗力が働きテーブルに置いてネジを使うのと同じになるので作業が楽だからです(写真F)。片方のネジ締めが終わったら柱を180度回転させ反対側も同じようにネジで締め付けます。このとき③で甘く締めておいた下側のネジも完全に締め付けます。

⑥ 連結されて1本となった柱を設置場所に移動します。下柱の下端に付いている突っ張り部品の回転棒に手がかかるように身をかがめます。片方の手で柱を垂直に立つように押さえながら片方の手で回転棒を操作します(写真G)。回転棒を上から見て左回転させると突っ張りネジが伸びていきます。回転棒を見ながら操作できないのであらかじめどちらに回したら突っ張る方向なのか確認しておきましょう。上柱が天井に接触し、柱が突っ張り状態になったら柱から離れて柱が垂直に立っているかどうか確認します。問題があれば一端突っ張りを解除し方向を調整してから再びネジを伸ばします。
以上で取付完了です(写真H)。取り外しは取り付けと逆になります。柱は長いので繋ぐにも分離するにも広いスペースが必要です。平面では広いスペースを確保しづらいので繋ぐときも外すときも立てた状態で行います。


ネジの緩み止め
 柱はネジによる突っ張り力によって固定されているのですがネジは長期間のうちに緩む可能性があります。きつく締めたネジでも振動の繰り返しにより緩むことが知られています。ネジが緩んで柱が転倒したら一大事です。万一に備えて簡単にできる防止策をご紹介します。ネジの緩み=回転棒がネジが縮む方向に回る、です。従って回転棒を回らなくすればよいということになります。ただし回す必要があればすぐ元に戻せなければなりません。本品では突っ張り器の回転棒とすぐ上の柱の端部との間に3~4ミリの隙間があります。この隙間がないと回転棒は端部に接触してスムーズに回りません。しかし高さ調整が終われば回転しては困るわけです。そこで隙間に何かを挟んで回転棒が簡単には回らない状態にします。挟むものは隙間にきつきつの状態で挟めるものなら何でも良いです。薄い木の端材でも良いし、緩衝材やゴムのようなものでも良いでしょう。ここではダンボール箱から切り取った厚紙を使う例をご紹介します。付せん大のダンボールを厚みを合わせるために2つに折って隙間に挟み込んだ例です。

 
柱の出っ張り
 本品の場合、つなぎ目である連結材が出っ張る形になります。この出っ張りは約1センチです。この出っ張りは時に邪魔になります。例えば柱全体にボードを張り付けたいというようなケースです。1方でメリットもあります。一般的に壁と床の境界には幅木、壁と天井との境界には廻縁という化粧材が使われています。この幅木や廻縁の厚みは1センチ位が多いです。従って本品を壁際ギリギリに立てると上から廻縁、連結部の出っ張り、幅木の3点がほぼ直線で並びます。柱は壁面から突き出たこの3点に密着する形になります。3点を経由して壁からの抗力が働くので室内側から柱に加えられる衝撃に対してより強靭になります。押しても歪まない、動かない、ネジクギも打ちやすくなります。尚ボードに限らず柱が平面でなければ困る場合の対策があります。出っ張りの高さと同じかそれ以上の厚みの板切れをネジ止めする地点にあらかじめ取付けます。板切れをネジ止めしてもよいし接着剤で貼りつけても良いです。そしてその板切れの上からボード等を柱にネジ止めします。出っ張りはボード等の下になるので邪魔になりません。
  


 製品仕様書

ツーワン 製品仕様書

サイズ cm

高さ  170~270
幅   最大11 最小 9     
厚み  最大 6  最小 4

重量 KG 

240Hの場合 約4.2

使用木材の規格    2×4 standard and better 産地規格合格品
付属品  ネジ4本 (連結材用)
必要な工具  標準タイプのドライバー
 使用説明書  本サイト上に掲載。本サイト全体が商品の使用説明書になっておりますのでよろしくお願いいたします。

生産国

日本


ただ今 本商品の販売中断しています(商品仕様変更のため)。準備できしだい新仕様商品の販売を再開いたします。ご了承お願い申し上げます。
 ご購入のご案内
上記商品説明を充分お読みいただいた上でご注文賜りますようお願い申し上げます。
 納期
ご注文後1週間以内に発送。お客様より注文のメールをお受けした後、当方より商品発送のご案内をお送りいたします。
 配送の方法
宅配便にてお届けします。

 価格
ツーワンL(品番170L~210L)
3,200円/1個 税込 送料込 振込手数料込
1度のご注文が2個以上の場合 2,800円/1個 条件は上と同じ
ツーワンH(品番220H~260H) 
3,400
円/1個 税込 送料込 振込手数料込
1度のご注文が2個以上の場合 3,000円/1個
 条件は上と同じ
 支払方法
郵便局の振込票(振込料加入社負担の赤の振込票)によるお支払い。必要事項が全て記入された振込票が同梱されます(お客様の記入は一切ご不要です、電話番号欄はブランクにしてありますが記入はご不要です)。商品到着後、郵便局の窓口またはATMにてお願いします。
 返品
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 使用説明書

本サイト上に掲載、商品には同梱されません。
商品には納品請求書のみ同梱されます。

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